模擬講義「不祥事をなくす経営 ー 近年の企業事件・不祥事の傾向と原因 ー (概要)」

社会安全学部 安全マネジメント学科 髙野一彦 教授

近年、数多くの企業事件・不祥事が発生しています。これらの事件の多くが有名な大企業グループで発生していることは特筆すべき傾向です。わが国では、2005年に成立した会社法で、取締役の新しい義務として内部統制システム構築義務を規定して以降、多くの企業は責任者を選任し、専任管轄部署を置いて、企業グループ横断的なリスクマネジメント・コンプライアンス体制の構築と運用を行ってきました。特に大企業は先駆的にこれらの取組を進めてきたにもかかわらず、なぜこのような事件が起こるのでしょうか。
この動画は、企業事件・不祥事の傾向と原因の一端について模擬講義としてお届けしています。企業コンプライアンス論・クライシスマネジメント論に関心をお持ち頂く「端緒」として頂ければ本望です。

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コンプライアンス論/クライシスマネジメント論/CSR/企業関係法/情報法

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髙野一彦

タカノカズヒコ

社会安全学部 安全マネジメント学科 教授

関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科 教授・博士(法学)

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