多賀太

タガフトシ

文学部 総合人文学科 教授

研究・教育分野

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専門は、教育社会学、家族社会学、ジェンダー学。1999年に「男性のジェンダー形成に関する研究」で九州大学から博士号を取得。九州大学助手、久留米大学助教授、シドニー大学客員研究員、ハーバード大学客員研究員などを歴任。

1990年代から、男性学の学術研究と並行してジェンダー問題の解決に取り組む様々な市民活動に参加。2016年、男性の立場からジェンダーに基づく暴力防止の啓発に取り組む一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパンを設立し共同代表。公益財団法人日本女性学習財団評議員、NPO法人デートDV防止全国ネットワーク理事。大阪市、堺市、京都市、奈良県などで男女共同参画審議会委員を歴任。

主な著書に『ジェンダーで読み解く 男性の働き方・暮らし方』(時事通信出版局)、『男らしさの社会学』(世界思想社)、『男性の非暴力宣言』(共著、岩波書店)、『男子問題の時代?』(学文社)、『揺らぐサラリーマン生活』(編著、ミネルヴァ書房)など。

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