品川哲彦

シナガワテツヒコ

文学部 総合人文学科 教授

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京都大学で哲学を学びました。京都大学博士(文学)。
フッサールの現象学から研究を始め、博士後期課程在籍時から当時日本にさかんに導入された応用倫理学にも関わり、しだいに倫理学全般に研究を広げています。
和歌山県立医科大学講師、広島大学総合科学部助教授を経て、関西大学文学部教授に。
著書に『正義と境を接するもの――責任という原理とケアの倫理』(ナカニシヤ出版、2007年)、『倫理学の話』(同、2015年)、『倫理学入門――アリストテレスから生殖技術、AIまで』(中央公論新社、2020年)。訳書に、ハンス・ヨーナス『アウシュヴィッツ以後の神』(法政大学出版局、2009年)(この本は朝日新聞書評欄で小説家高村薫さんに「今年の3冊」の筆頭に挙げられました)など。

研究室ホームページ
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~tsina/

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