特殊構造高分子を合成し、活躍させ、機能性材料に変身させる!

化学生命工学部 化学・物質工学科 工藤宏人 教授
高分子合成化学研究室で取り組んでいる研究テーマの概要を説明しています。ポリマーの構造は、直鎖状だけではなく、多分岐構造や、ラダー型環状オリゴマー、大環状ポリマー、ブドウの房型ポリマーなどを合成することも可能です。これまで、合成例のない分子を合成すると、自分で名前をつけることも可能で、ノーリア(ラテン語で水車の意味)やボトリオシン(ギリシャ語でブドウ)などと命名した分子があります。当研究室では、面白い構造の高分子を合成し、それらを活用した新しい機能性材料の開発を行っています。

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高分子化学/合成化学/有機化学/物理化学/機能性材料

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工藤宏人

クドウヒロト

化学生命工学部 化学・物質工学科 教授

特殊構造分子の分子設計をして合成し、それらの物理特性を活用して、新しい機能性材料(高屈折率材料、低屈折率材料、屈折率変換材料、UV硬化樹脂、レジスト材料、生分解性材料)の開発に取り組んでいます。

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