1972年東京都生まれ。
1995年、東京理科大学理工学部土木工学科を卒業後、西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）に入社。入社後は、技術系社員として保線の現業職場に配属。その後、鉄道総合技術研究所や大和軌道製造への出向経験を経て、分岐器を中心とした軌道材料の技術開発を担当（在職中に特許を３件取得）。2006年より福知山線列車事故を契機に設立されたJR西日本・安全研究所の研究員となる。研究所では、異常時に遭遇した旅客の心理や行動、上司・部下間の関係性向上などの研究を行う。2018年よりインド鉄道安全能力強化プロジェクト（インド国鉄より要請）のJICAエキスパートチームの一員としてインド国鉄の安全性向上に取り組む。
2023年、関西大学社会安全学部 教授となる。

・研究室ホームページ
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/yyoshida/

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